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4.感染・予防
HIV自体の感染力は非常に弱く、感染するのは次の場合に限られる。
- 血液による感染
- HIVを含んだ血液が、傷口に直接触れた場合や、麻薬等で注射針を使い回しした場合等で、血液中にHIVが侵入することで感染する。日本では医療現場において注射針を使い回しする事は、現在は行われていない。しかし一部の外国では、未だに注射針を使い回しされている場合がある。特に海外で輸血を受ける場合は、十分に注意する必要がある。
- 性交渉による感染
- HIVを含んだ性分泌液(精液、膣分泌液)が、体の粘膜(口腔粘膜も含む)に直接触れ、血液中にHIVが侵入することで感染する。従って感染を予防するにはオーラルセックスの段階からコンドームの適切な使用が必要である。原則として特定の相手(恋人、配偶者)間での交渉が望ましく、とりわけ男性同性愛者のそれは感染リスクが高い。男性同性愛者の場合は肛門性交を伴うケースが多く、直腸粘膜は膣粘膜よりも薄く傷つきやすいためである。
- 母子感染
- 母子感染での感染の危険性が高いのは、産道通過時と母乳によるものであり、帝王切開や人工母乳(粉ミルク)を使う事である程度防止できる。また周産期に感染する場合がある為、母親に対しては抗HIV薬を投与する事により感染を防げる場合がある。
以上のように感染ルートは非常に限定され、日常の生活で感染する可能性は無い。
(出典:Wikipedia)
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